函南町で根本改善なら「かの整体院」

整体と栄養

身体と水分の関係

「整体とからだの栄養とは

いったい何の関係があるの?」

と思う方もいらっしゃるかと思います。

 

当院では、施術で体の外側から

症状を改善していきます。

施術のみでも効果はあらわれますが、実は水分や栄養を十分に

摂取してあげることで、施術の効果はプラスの方向にはたらきます。

 

では、具体的にどのような栄養を摂取することが必要なのでしょうか?

 

私は前述して水分の重要性をあげましたが、

それ以外にはアミノ酸、マグネシウム、オメガ3の摂取を推奨しております。

 

アミノ酸とは?

アミノ酸はタンパク質の材料として、身体に必要不可欠なものです。
タンパク質は、筋肉、内臓、お肌のコラーゲン、毛髪成分など、
これらのもとになるため、アミノ酸は身体の働きに必須なものになります。

 

アミノ酸には大きく2種類あります

・体内で作ることができない→必須アミノ酸
・体内で作ることができる→非必須アミノ酸

 

必須アミノ酸は、体内で作ることが出来ないので、

食事やサプリメントから摂取する必要があります。

 

 

アミノ酸の役割とは?

・免疫力の向上
・疲労の回復
・肝機能の向上
・神経機能の補助

簡単にあげますとこのような役割があります。

 

 

アミノ酸を多く含む食品とは?

アミノ酸を多く含む食品はタンパク質の種類によっても異なります。
タンパク質の種類は、動物性タンパク質と、植物性タンパク質の2種類です。

 

魚介類を含む動物由来の「動物性タンパク質」
魚類、鶏肉、豚肉、牛肉、卵、チーズなどに含まれています。

 

植物由来の「植物性タンパク質」
大豆、豆腐、納豆、ブロッコリーなどに含まれています。

 

 

マグネシウムとは?

マグネシウムは、魚、果物、野菜、大豆に多く含まれており、
体の機能を支えるためのミネラルです。

エネルギーの代謝を促進したり、筋肉の収縮を助けたり
精神を維持するためには欠かせない要素です。

 

 

マグネシウムの役割とは?

・筋肉が、つることを防ぐ
・疲労感の残りにくい身体にする
・生活習慣病の予防
・酵素の働きを助ける

簡単にあげますとこれらの役割があります。

 

近年の研究、国立がん研究センターと国立環器病研究センターの報告では

8.5万人を調査したところ、マグネシウムの多い食品が心筋梗塞のリスクを低下させる

といった報告もあります。

 

オメガ3とは?

オメガ3とは、必須脂肪酸の中に含まれます。

 

必須脂肪酸は、体内で作り出すことができません。

そのため、食事の際に摂取する必要があります。

 

オメガ3を多く含む食品は、青魚、エゴマ油、アマニ油などに含まれます。
これらを摂取することが難しい方にはスーパーやドラッグストアにある
無添加のサプリメントなどをおすすめしています。

 

 

オメガ3の特徴とは?

・炎症をおさえる
・血液をサラサラにする
・血圧を低下させる
・精神を安定させる
・子宮を柔らかくする
・細胞膜を柔らかくする

簡単にあげますとこれらの役割があります。

 

健康は、施術以外に身体の内側から毎日摂取する食事面がとても大切です。

お忙しいとなかなか難しいかもしれませんが、お忙しいあなた様だからこそ

5年後、10年後の私たちの身体を構成する食事を栄養バランスよくとられることを

おすすめいたします。

 

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                  かの整体院 院長 狩野 大樹

 

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